以前に「Tarzan」に掲載されていたことがあるそうです。
ステンレス製などの器具を用いて、軟部組織(筋や腱、靭帯など)にアプローチすることをIASTMといいます。
どどん!!
現在使用しているのは、上記のグラストンテクニックの後継品。ファシアスリックテクニックと呼ばれるものです。
ざっくりと徒手療法の比較をします。
メリット
●筋膜の癒着・瘢痕組織を広い範囲から探すことができる。
●比較的、即効性がある。
●徒手では難しい細かいところや深層にまでアプローチが可能。
●筋の滑走性が良くなる。
デメリット
×基本、衣服の上から行えない。
×金属アレルギーの方には行うことができない。
×場所によっては痣ができる。※2週間程度で消失します。
×場所によっては痛みを伴う。
以前の治療の際に撮影させていただいた写真です。背中は特に痣ができやすいです(-_-;)
※痣は消えるのでご安心ください。
近日中に露出の高い服を着る機会があり、気になる方にはご案内できません。